🍣 江戸の寿司はおにぎりサイズだった
2026-06-08
今の握り寿司は一口サイズですが、江戸時代の寿司はずっと大きかったのをご存知ですか。
おにぎりほどの大きさ
江戸前寿司が生まれた当初、握りは現在の2〜3倍ほど——おにぎりに近い大きさだったと言われます。屋台で立ったまま、1〜2貫でお腹を満たせる「ファストフード」でした。
半分に切る習慣
大きすぎて食べにくいため、一つを半分に切って出すようになりました。寿司が「2貫1セット」で出てくることがあるのは、この名残だという説があります。
保存のための工夫
冷蔵庫のない時代、ネタは生のままではなく、酢でしめたり煮たり、漬けにしたりと、傷みにくくする工夫がされていました。今の「生の魚を握る」スタイルは、冷蔵・流通が発達したあとに広まった、比較的新しい形なのです。