🔆 LED電球の電気代はなぜ安い?白熱電球と比較

LED電球の電気代はなぜ安い?白熱電球と比較

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LED電球は同じ明るさの白熱電球と比べて消費電力が約1/7〜1/8で済むため、1日6時間×30日点灯した場合の電気代は白熱電球(60W)が月額約335円なのに対し、LED電球(60W相当)は月額約42円前後に抑えられます。ここでは電気代の計算方法から寿命の違いまで、数値で具体的に確認します。

LED電球の消費電力は白熱電球の何分の1か

一般的な目安として、LED電球の消費電力は「60W相当(白熱電球60W級の明るさ)で約7〜9W」「100W相当で約12〜14W」とされています。白熱電球60Wの消費電力(60W)とそのまま比べると、LED電球の消費電力は約1/7〜1/8で済む計算です。消費電力が小さいほど電気代は下がるため、この差がそのまま電気代の差になります。

電気代の計算方法(31円/kWhの目安で)

電気代は次の式で計算できます。

消費電力(W)×使用時間(h)÷1000×31円/kWh(目安)

31円/kWhはあくまで目安の単価で、契約している電力会社やプランによって実際の単価は上下します。正確な金額を知りたい場合は、検針票や契約中のプランの単価で計算し直してください。以下の金額はすべてこの式にもとづいた目安の値です。

白熱電球とLED電球の電気代を比較(1日6時間×30日点灯の場合)

もっとも身近な「1日6時間、30日間点灯」という条件で、白熱電球60WとLED電球(60W相当・消費電力7〜9Wの中間である7.5Wを目安に計算)を比較します。

電球消費電力月間点灯時間月額電気代(目安)年間電気代(目安・月額×12)
白熱電球60W60W180時間約335円約4,018円
LED電球(60W相当)約7.5W180時間約42円約502円

この条件では、月額で約293円、年間では約3,515円の差額になります。1灯あたりでもこれだけの差が出るため、家の中で使用頻度の高い照明(リビングや玄関など)から順にLED電球へ切り替えると、電気代の削減効果を実感しやすくなります。

早見表:消費電力W別×点灯時間別の月額電気代

LED電球のW数(7W・9W・12W・14W)ごとに、1日の点灯時間別の月額電気代(30日換算、31円/kWh目安)をまとめました。自宅の照明の点灯時間に近い行を確認してみてください。

消費電力1日2時間(月60時間)1日4時間(月120時間)1日6時間(月180時間)1日8時間(月240時間)
7W約13円約26円約39円約52円
9W約17円約33円約50円約67円
12W約22円約45円約67円約89円
14W約26円約52円約78円約104円

点灯時間が長い部屋ほど、白熱電球からLED電球への切り替えによる電気代の削減効果は大きくなります。

寿命の違いで交換の手間・コストも変わる

電気代だけでなく、寿命の違いも比較のポイントです。LED電球の寿命は約40,000時間とされるのに対し、白熱電球の寿命は約1,000〜2,000時間程度とされています。単純計算では、LED電球は白熱電球の約20〜40倍の寿命があることになります。

白熱電球は寿命が短いぶん交換の頻度が高くなり、電球そのものの購入費用や交換の手間も積み重なります。LED電球は本体価格こそ白熱電球より高い傾向にありますが、電気代の安さと交換頻度の少なさをあわせて考えると、長期間使う照明ほどLED電球のほうがトータルコストを抑えやすいといえます。

電球型蛍光灯との比較

白熱電球からLED電球へ移行する過程で使われてきたのが電球型蛍光灯です。電球型蛍光灯は消費電力・寿命ともに白熱電球とLED電球の中間的な位置づけとされ、白熱電球よりは省電力ですが、LED電球ほどの省電力性・長寿命性はないとされています。現在は新規に電球を選ぶ場合、電気代・寿命の両面で優れるLED電球が主流の選択肢になっています。

よくある質問

LED電球に交換すると年間でどれくらい節約できますか

1日6時間×30日点灯という条件では、白熱電球60WからLED電球(60W相当)へ交換することで、年間で約3,515円(月額約293円×12ヶ月)の電気代削減が目安になります。点灯時間が長い部屋ほど、また交換する電球の数が多いほど、削減額は大きくなります。

LED電球の消費電力は白熱電球の何分の1ですか

60W相当のLED電球で比較すると、消費電力は白熱電球60Wの約1/7〜1/8が目安です。LED電球は「60W相当で約7〜9W」「100W相当で約12〜14W」の消費電力とされており、明るさを保ちながら消費電力を大きく抑えられる点が特徴です。

電気代の計算はどうやって求めますか

「消費電力(W)×使用時間(h)÷1000×31円/kWh(目安)」の式で計算できます。31円/kWhはあくまで目安の単価で、実際の電気代は契約している電力会社やプランの単価によって変動するため、正確な金額を知りたい場合は検針票の単価で計算し直すことをおすすめします。

白熱電球より本体価格が高いLED電球を買う意味はありますか

LED電球は白熱電球より本体価格が高い傾向にありますが、消費電力が約1/7〜1/8と少なく、寿命も約40,000時間と白熱電球(約1,000〜2,000時間)の20〜40倍程度とされています。電気代の安さと交換頻度の少なさを合わせて考えると、長期間使う照明であるほどLED電球のほうがトータルコストを抑えやすいといえます。

これから照明をLED電球に切り替える場合は、置き換えたい器具の「相当W数」(60W相当・100W相当など)を確認したうえで選ぶと失敗が少なくなります。

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家電全体の電気代の考え方や他の家電との比較については、家電の電気代まとめもあわせて参考にしてください。

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