🏦 住宅ローンの選び方|変動金利と固定金利の違い・元利均等と元金均等
2026-06-11
住宅ローンを組むとき、最初に迷うのが「変動金利か固定金利か」「返済方式はどうするか」です。金利が上昇傾向にある今、選び方の基本を整理します。
変動金利と固定金利の違い
- 変動金利:市場金利に応じて返済中も金利が見直されます(半年ごとなど)。当初の金利は低いものの、将来上がるリスクがあります。2026年時点の主要銀行は最優遇でおおむね年0.9〜1.1%台です。
- 固定金利(全期間固定・フラット35など):借入時の金利が完済まで変わりません。返済額が読めて安心ですが、当初金利は変動より高めです。2026年6月のフラット35はおおむね年3.2%前後です。
金利が上昇しやすい局面では、「返済額の見通しを優先するなら固定」「当初の負担を抑えたいなら変動(上昇余地に注意)」が基本的な考え方です。
元利均等返済と元金均等返済
- 元利均等返済:毎月の返済額(元金+利息)が一定。家計の見通しが立てやすく、最も一般的です。
- 元金均等返済:毎月返す元金が一定で、返済が進むほど利息が減り月々の額が下がります。総利息は元利均等より少ない一方、初期の負担が重くなります。
総返済額で比べる
金利が低いほど、また期間が短いほど総返済額(元金+利息)は小さくなります。借入額・金利・年数から毎月の返済額と利息総額を試算するならローン返済計算が便利です。返済額がどう決まるかは住宅ローンの毎月の返済額はどう決まる?で詳しく解説しています。変動を選ぶ場合は、金利が1〜2%上がった想定でも返せるかを必ず確認しましょう。
よくある質問
Q. 変動金利と固定金利はどっちがいい? A. 一概には言えません。返済額の確実性を重視するなら固定、当初負担を抑えたいなら変動が基本ですが、変動は将来の金利上昇リスクがあります。上昇しても返せる範囲かで判断しましょう。
Q. 元利均等と元金均等の違いは? A. 元利均等は毎月の返済額が一定で見通しやすく一般的。元金均等は総利息が少ない代わりに初期負担が重い方式です。
※金利は金融機関・時期により変わります。本記事は一般的な情報で、実際の借入条件・最新金利は各金融機関でご確認ください。重要な判断は専門家にご相談ください。